鬼追踊

毎年5月5日に行われる「鬼追踊」は、翁1人と鬼方4人で演じられる。一番・二番・三番からなり、松明を持った翁の踊から始まり、松明の赤面鬼、斧の青面鬼、太刀の黒面鬼、錫杖の黄面鬼と順に踊って、最後は鬼が一団となって群舞する。踊は単調な鐘の拍子にのり、大きく跳躍したり、採物を振るなどの所作を繰返し、五穀豊穣、無病息災を祈る。踊の由来は明らかでないが、採物の太刀、錫杖の年記銘から、室町期にその起源が求められる。